(非)日常

社会人でもオタまっしぐら。

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◆この口唇で、もう一度(うえだ真由/幻冬舎ルチル文庫)
◆いのせんと・わ~るど(かわいゆみこ/石原理/講談社ホワイトハート文庫)
◆あいの、うた -The end of youth-(木原音瀬/宮本佳野/Holly NOVELS)
◆17才(菅野彰/坂井久仁江/ディアプラス文庫)
◆タイムリミット!(中原一也/小笠原宇紀/CROSS NOVELS)
◆空にはちみつムーン(松前侑里/二宮悦巳/ディアプラス文庫)
◆オガクズで愛が満ちる(夜光花/水無瀬雅良/ガッシュ文庫)
◆姫式家族計画(一之瀬綾子/ディアプラスコミックス)
◆課長の恋(九州男児/BBC)
◆コイイケ(志々藤からり/ディアプラスコミックス)
◆hand which(鈴木ツタ/BANBOO COMICS)
◆恋する暴君(高永ひなこ/ガッシュコミックス)
◆オレのずっと好きな人(千葉リョウコ/MARBLE COMICS)
◆三日月、朔月、十五夜。(テクノサマタ/ウィングスコミックス)
◆春を抱いていた①(新田祐克/SBBC)
◆彼女たちのエクス・デイ1,2(水城せとな/プリンセスコミックス)
◆第二ボタンください(門地かおり/ディアプラスコミックス)
◆小さなガラスの空(山田ユギ/花音コミックス)

 計19冊。いくらかかったかは……考えるのはよしましょう。
 今回はラノベで特に買うものがなかったのでほぼ全てがホモです。水城くらいか、例外は。いや本当に酷い買い物をした。全て『シュミじゃないんだ』を読んだせいです。……あ、国枝彩香とか藤たまきとか買うのを忘れた。く、悔しい……。


 読んだ漫画は順次感想をあげていきます。なのでここはこれからもちょくちょく更新。

 感想は下に。



◆姫式家族計画(一之瀬綾子/ディアプラスコミックス)

 あれ? 地雷覚悟で買ったはずなのに面白かった。ルチルで連載してるのが面白くなくて、この人は同人だけでいいや、と思っていたけど、これは当たりでした。
 表題作はラストがグダグダなのが難だけど、それ以外は割りといいです。導入部はキャラ良し・テンポ良しで実に巧み。特にキャラはやたら多いのにほぼ皆魅力的です。でもやっぱりラストが、なあ……。多いキャラを立たせることはできてもそれだけの数を捌く技量がないのと、あと主人公が脇役の魅力に食われているので、なんとも。あと恭と成の書き分けができてないのはどうにかならなかったのでしょうか。
 んでもう一つの『追憶』。これが意外にも良かったです。ネタは苦手なんだけど、書き方がさらりとしてるから拒否感を覚えることもなく。久良地が変わっていく様が実にいいです。あとばあちゃんがいいキャラ。和輝の存在はいらなかった気もするけど、まあいいか。
 絵は昔のほうが上手かった気もするけど、こういう線の細い絵は好きなので問題なし。元々デッサンは微妙でしたし。しかし、この人の絵ってどう考えても現代的だよな……何を思って和風を描かせたのか、富士見の編集は本当に分からない。


◆Hand which(鈴木ツタ/BAMBOO COMICS)

 今年のBL漫画の新人作品では一番話題になった気がするので読んでみました。……あれ? 微妙だ。表題作とその姉妹作は展開がご都合だったり唐突だったりで、いやなんでそうなるの? と首をかしげる。弁当屋×眼鏡リーマンは萌えるけど本番に入る展開が唐突でそこだけ浮いてます。表題作の姉妹作もそうだけど、いきなり受けの性格が変わって誘い受けになるのはどうなんでしょう。そこまでの眼鏡リーマン受けが萌えツボだったのに! 作家と主夫の話も詰め込みすぎなような。ラストは驚いたけど。
 ……と、そこまでは微妙でしたが、最後の2作は良かったです。展開は自然だし、少年の心情が変化する様がよくて、少年受けに萌えはないはずなのに思わずキュンとしました。かわいいなあ。あとくたびれた感じの攻めがツボ。いいですよね、うらぶれ感ある人って……!
 絵は文句なしに上手いです。本番が顔のアップばかりじゃなくて引いた図をもちっと描いてくれたらもっと良かったかな。全体としては微妙だったけどラストの2作は読む価値ありますよ。
 あ、追記で一つ。買った方はぜひカバー下を見てください。(あほっすぎて)必見です。とてもよいお遊び心でした。


◆恋する暴君(高永ひなこ/ガッシュコミックス)

 バイト先で最新刊の表紙を見た瞬間、これは自分のツボなCPだと直感。これを機に買いました。高永ひなこは先輩から「ヘタレ攻め好きならオススメだよ」と聞いていたので。
 で、結果。これは素晴らしいヘタレ年下攻め×ツンデレ眼鏡受けですね! 話の筋はベッタベタ以外の何物でもないなんだけど、それゆえにストレートに萌えが楽しめます。いやもう本当に自分のドツボなCPすぎてどうしようかと思った。もうね、攻めがかわいいのなんのって! 一々悩むところが可愛すぎる。可愛い年下へたれ攻め最高、ツンデレ先輩受け最高。あ、一つだけ欲を言うなら本番中も眼鏡はつけていて欲しかっ(ry
 ということで、実にいいお買い物でした。これはとっとと続巻も買わなければ。ところで、これだけ新刊で買いました。だって古本でなかったんだもん……。


◆オレのずっと好きな人(千葉リョウコ/MARBLE COMICS)

 えーぶっちゃけると帯買いです。だって、

ストーカーのように付きまとうのも女を寝取るのも全ては昇が好きだからだぜ!

 なんてあったら興味くらい持つでしょう! いやあ久々にぶっ飛んだ帯でした。
 表題作も同じくらい変です。なんとストーカーがストーカーのまま恋が成就する話でした。いやホントに反省とかないの。それなのになぜか(多分)受けがほだされちゃうの。し、新鮮だ……!
 と、表題作は良くも悪くも印象的でしたが、全体的にはあんまり記憶に残らない感じでした。どの話のキャラもデザインが似通っていて、表題作の次の話なんて表題作の二人の過去話かとすら思ってしまいました。話も、かわいいんだけど表題作以外はあんまり印象に残らない話が多いです。あ、でも義理の親子の話はよかったです。ただ別にBLにしなくてもよかったような……。一番かわいかったのは『純情三角』なんだけど、あれは東山が当て馬丸出しなのが……。そしてこれも別にBLじゃなくても普通に友情ものでいいような(台無し)
 表題作を除けば印象に残りにくいものばかりだったけど帯のインパクトは強烈でした。レジ打ち中に見て思わず噴き出したもの。


◆春を抱いていた①(新田祐克/SBBC)

 こ、これはすごい。
 こんなに「さあ突っ込んで!」と両手を広げている作品は初めてだ。さすが『シュミじゃないんだ』で1章まるまる使って紹介されただけあります。いやもう世界観がありえない。男同士の恋愛小説が週刊誌で連載されて映画化なんて序の口、オーディションで男同士でセックスしたり男同士の恋愛(本番あり)がTVドラマ化して視聴率が35%越えたりしてます。本番シーン撮影中に「二人とも本格的だな」「きっと実生活が影響してるのよ」なんて声も聞こえます。こんな日本住めたら住みたいよ。
 しかも信じられないことに話も真っ当に面白いのです。アンソロ掲載らしく一話できっちり完結してるし、展開の仕方も上手い。モノローグの入れ方とか見せ方とか上手くて引き込まれます。そして読んでいくと香藤がかわいく思えます。ど、どうして……!?
 一言で言うなら怪作です。これはあらゆる意味ですごいわ。笑いが止まらん。


◆彼女達のエクス・デイ1、2(水城せとな/プリンセスコミックス)

 『エクス・デイ』の方はあらすじを見て、これは欝話だろう、と覚悟していたけど、意外にもハッピーエンドでした。どこに進んでも絶望しか見えなくなっていき、諦めれば楽になれるのに、それでもほんの一筋の光を掴む事を決めたラストは非常によかったです。やっぱりこの人はこういうどうしようもなく閉塞的でドロドロとした思春期的感覚を描くのが上手い。そしてこれはセカイ系です。それも初期の、本当に良かった頃の上遠野作品(パンドラは本当に傑作)に通じるものがあります。
 そしてエクスデイがハッピーエンドだったのに対し、2巻に収録されている『最後の晩餐』は実に美しいバッドエンド。何が凹むって、ラスト直前で、もしかしたら……という希望を覗かせておきながら結局欝オチなんだ……水城せとなは鬼だ……まあそれを知った上で買っているわけですが。
 どちらの話も文句なく面白いです。水城せとなは本当に外さないなぁ。

◆第二ボタンください(門地かおり/ディアプラスコミックス)

 そういえば門地のコメディは合わないんだったorz ぱふでやっていたのが微妙だったのを忘れていました。
 決して悪いわけじゃないんです。登場人物の行動が一々おかしくて、それが全く不快にならず、ちゃんと笑いのツボは抑えています。でもキャラの掘り下げとかすっ飛ばしてのっけからハイテンションなので、まずこれにのれないと厳しいです。のれればきっと楽しめます。私は負け組orz あとコメディが先行しすぎてキャラ・CPの魅力があんまり感じられなかったのも微妙。コメディ部分は印象に残っても、ラブ部分が印象に残らないんじゃ、BLとしてはどうなのでしょう……? ぼかぁ素直にラブが読みたいよ。
 絵は上手いしカラーの感じも好みなのですが、ただ女の子が全く可愛くなくってどうかと……。BLはそりゃ男が主役だけど、あのモブといわれてもおかしくない添え物っぷりはあんまりです。一応それなりに重要なキャラなのに……!
 ということで、合わない読書でした。決して本が悪いわけじゃないです。中盤のキャラの心情を描いていく様子はとてもよかったので、今度はシリアスを読みます。


◆小さなガラスの空(山田ユギ/花音コミックス)

 三浦しをんならずとも、様々な方がおすすめする作家、山田ユギ。まず短編集から手を出してみました。
 一作(正確には2作か)以外はどれもそこそこ面白く、上手いんだけどそこまでくるものもなかったです。あ、表題作はちょい微妙。痛い話ってダメなのよ……普通に面白い話だとは思うけど。オチはついてない……と思ったら書き下ろしできついことになっていてさらに凹んだ。それ以外の話はハッピーな感じだったので余計にきました。
 でも中盤の『おあとがよろしいようで』は別格。タイトルから分かるように落語が絡む話なのですが、その絡め方がすっごく上手くて、ラストには思わず涙が。学生時代に関係を持って、以来何にもないけど互いが互いを忘れられなくて……みたいな関係はベタだけど大好きです。攻めも受けもスーツ姿が格好よくって味があるの。
 ということで、『おあとがよろしいようで』だけでもお金を払って読む価値は十二分にあります。あ、そういえば収録作品の中ではこれだけリーマン物かつオヤジ物だ。
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