(非)日常

社会人でもオタまっしぐら。

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◆銀河鉄道の夜(宮沢賢治/新潮文庫)
◆君に届け3(椎名軽穂/マーガレットコミックス)
◆足りない時間(日高ショーコ/花音コミックス)
◆ハレムでひとり(星野リリィ/BBC)
◆熱伝導(明治カナ子/花音コミックス)
◆俺は悪くない(山田ユギ/花音コミックスミニ)
◆誰にも愛されない(山田ユギ/BBC)


 本屋で購入したのは内4冊。古本屋に行くたびにBL本を買うのはいい加減やめたほうがいいと思うよ、自分。いや、割と当たりでしたが。
 銀河鉄道の夜は冬合宿の読書会の課題本です。今度はちゃんと課題作以外も全部読んで感想をあげなければ……!


 漫画の感想は下に。


◆君に届け3(椎名軽穂/マーガレットコミックス)

 L・O・V・E、最ッ高……!
 今きっと少女漫画で一番胸キュンする漫画、『君に届け』の3巻。ヤマ場は次回に控えているため、内容は1,2巻に比べると一枚落ちますが、それは些細なことです。1,2巻で築き上げた爽子を取り巻く関係に読んでいるこちらも和み、そして何より爽子と風早のラブがね! 見つめるだけでどきどきし、名前を呼ぶにも一苦労。そんないじらしいラブがもうたまりません。この初々しいラブっぷりを楽しめただけでも超満足。こういうの大好き。次回で話は動くっぽいし楽しみだけど、売れているみたいで逆に不安。集英社は売れているのは無駄に引き伸ばすからな……。


◆足りない時間(日高ショーコ/花音コミックス)

 リブレの不細工特集に載っていた短編が面白かったので購入。うーん絵も展開も割と上手いのに、何か一味足りなかったです。悪くはないんです、悪くは。まとまっているんだけど、でも何かが足りないんですよね……。その何かが分からないまま読了。唯一、『右か左か』はその『何か』を満たしていて面白かったです。ラストがうやむやでぶつ切りじゃなければもっと良かったですが! 悪くはなかった(というかむしろ面白いほうだと思う)のですが、リブレの方はどうしようかな……。


◆ハレムでひとり(星野リリィ/BBC)

 性別受け、ということで今まで躊躇していたリリィですが、ちょっと立ち読みしたところ表題作が実に良い話だったので購入。良かった、ほとんど当たりでした。
 性別受けなのでBL的な萌えはなく、そのため話も普通な現代物は微妙でしたが、ファンタジーは作者の美意識が画面のそこかしこに反映されていて、ただ絵を見るだけでも楽しめる代物。ストーリーも非常に良い身分違いのラブストーリーでした。惜しむらくはこれが名目上はBLであること。いいじゃん男女もので! ほとんど髪の長い受けで見た目にも女の子っぽかったので、脳内で女の子だと変換して読んでいました。そしたら実に萌えました。BLとしての楽しみはないので、星野リリィには是非男女ものをいっぱい書いてほしいところです。


◆熱伝導(明治カナ子/花音コミックス)

 全体的に淡々としているのにHはやたらとエロい、という奇妙な1冊。いやホント、嘘じゃないの。表題作のシリーズは馬尾のいじらしい片思いの話で、起伏もあまりなく流れるように進む中で、木戸先輩に恋する馬尾の行動の一々が可愛いので、それがアクセントになっているのかしら。でもやっぱり淡々としていて、そしてなぜかHがエロい。表題作はそうでもないですが、同時収録の元生徒×元先生は同じように淡々としているのにひたすらエロい。いやもうそれまでの淡白な絵やいじらしい展開からはビックリするくらいやらしい。なんだこれ。そして満足。すごくってわけではないですが、面白かったです。なんだろう、逆に淡々としているのが良かったのかもしれません。可愛いですし。他の作品も買ってみようかな、と思ったけど、いつもはイタい系の話だそうで。うーん、戸惑う……。


◆俺は悪くない(山田ユギ/花音コミックスミニ)

 そうそう、これが『シュミじゃないんだ』で取り上げられていたの。書き下ろし付で文庫版発行は芳文社グッジョブ。っていうか太陽の下で笑え。も文庫が出てるんですか!?
 山田ユギの話は基本的に脇キャラが弾けていましたが、これは特にそれが顕著。メインの二人がじれったいからでしょうか? 美樹ちゃんもそうだし、鯨井先輩も。その鯨井先輩と高崎先輩のエピソードは、正直書き下ろしの話がないとちと微妙。途中でほっぽり出されちゃうし、ラストのフォローも唐突ですし。そういった意味でも文庫版で読めてよかったです。メインの梶×中村は期待通り良かったです。初々しいよぅ、じれったいよぅ。山田ユギ作品ではちと新鮮ですたい。中村のキャラがいいね! 良い感じにオタクなの。私も同じようにオタクなので、行動の一々にうなずく。誠目線の未来の話でサンドしたのも良かったです。最初に結末が提示されていないと、気を持たせすぎ、って思ったかもしれない。
 本当にこの人は外さないなぁ。いい青春物でした。しかし、漫画の文庫を買ったのはもしかしたら初めてかもしれない。


◆誰にも愛されない(山田ユギ/BBC)

 単行本では異例の300P越え。分厚いです。そしていつもとちょっと違うテイスト。今まで読んだ山田ユギ作品はコメディが基調でシリアスが間に挟まれる、という感じだったけど、この作品はシリアスが基調でコメディが間に挟まれています。最初はちと重くてどうしようかと思いましたが、面白かったです。大事な一言がいえない不器用な恋愛ものとしては上質ですし、何より萌える萌える。相変わらずこの人の書く大人だけどがさつで不器用な攻め・飯島はよいですし、何より日下がすごい萌える。2話のあの台詞とか反則だと思うんだ。クールだけど男に不慣れなホモ、実に良いですね。長谷川×上野は最初の重さを吹っ飛ばす軽い導入+魅力的なキャラで押し切った良作。上野豹変には思わず笑いました。このノリいいなぁ。
 ということで、大満足。800円、単行本にしては高い単価を払った元は十二分に取れました。
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