(非)日常

社会人でもオタまっしぐら。

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 4/2~4/8の読書感想です。

 3冊しか読めてないという体たらくっぷりはまだまだ続いておりますorz
 来週からは授業が始まるので、多分読書量が増えるとは思いますが……(減りはしない)


4/2 銀月のソルトレージュ2 金狼の住処(枯野瑛/得熊正太郎/富士見ファンタジア文庫)

 おそらく他の方も同じ事を思っているでしょうが、この帯は無い。別にそんな話でもないのに、これはあんまりだ……。
 それはさておき、前回はまさか学園異能だとは思わず肩透かしを食らったのですが(別に学園異能が嫌いって訳ではないです)、最初から「これは学園異能なんだ」と思って読むと……すみません面白いですね。根本のファンタジーが、ただの学園異能とは思わせないアクセントになっていて、そのあたりのさじ加減がいい感じ。どちらかが苦手でも面白いもの。1巻で感じた文章の微妙さはなくなっていて、設定も明らかになっていていい感じです。ストーリーは中継ぎな感覚が強いですが、個人的には謎の部分や主人公が立場を見直して決意する部分が好きなのでこれはこれでいいんじゃないでしょうか。あと新キャラのライアがわりとツボ。この切なさはたまらん。
 楽しみなシリーズが出来たのはいいことです。……が、あとがきを読むにつけ、もしかして次の巻で完結……なの?

【評価:★★★☆】


4/8 燃えよ剣 上・下(司馬遼太郎/新潮文庫)

 重かった……。どっしりとした読後感でした。今週の読書量が少ないのはひとえにこれのせいです。歴史小説はあんまり積読の無いときに読むことにします。
 とはいえ、つまらなかったか、と聞かれると否。むしろ文句無く面白かったです。こういう冷徹で鳥瞰したような文章があまり肌に合わなくて、上巻は読むのに苦労しましたが、その分とにかくメインの人物が魅力的。特に沖田は、彼に萌えた女子が彼を美少年扱いしたのも分かるほど。これは大して新撰組に興味の無かった私でも落ちるわ。そしてストーリーが重く、痛々しくなっていく下巻は物語自体に引き込まれっぱなし。もうね、苦しくなっていく状況の中での新撰組の面々が格好よすぎてたまりません。名台詞多い! 歴史そのものにひきつける要素が多かったとはいえ、それをこれだけ面白く昇華できる司馬良太郎はやっぱり凄いな、と。個人的には土方とお雪が切なすぎて……。土方が死んで以降もだらだらと続けないで、あっさり終わらせたのは良かったと。
 重かったし、読むのに時間がかかりましたが、読めて良かったです。積読が減ったら司馬遼太郎の他の本も読もうっと。

【評価:★★★★】
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