(非)日常

社会人でもオタまっしぐら。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
 5/21~5/27の読書感想です。


 まだ少なめ……。いい加減読書のエンジンを入れなければ。


5/21 黄昏色の詠使い 奏でる少女の道行きは(細音啓/竹岡美穂/富士見ファンタジア文庫)

 詠使い2巻。1巻を読了した時に感じたシリーズ化に対する不安は杞憂でした。相変わらず綺麗な雰囲気。ただ……雰囲気の良さに反して、小説としては拙いところが多い気がします。作中の詠のよさとは対照的に文章はお世辞にもうまくないし、今回はエイダがメインだというのは分かりますが、それにしたってネイトとクルーエルをほっぽり過ぎじゃ……。ネイトなんてラストのまとめに使っただけって、それちょっと酷すぎない? 前回もこうした粗はあったけど、メインのエピソードが気に入ったので良かったですが、今回のメインは前回ほどはこなかったので。
 とはいえシリーズ化した事の不安はなくなったのは事実です。次次第、かな。

【評価:★★★】


5/22 骸谷温泉殺人事件 MISTERIOUS DAM!(五百香ノエル/松本花/ディアプラス文庫)

 トラベル・ラブ・ミステリー(もちろんBL)というアオリにすごい危険な匂いを感じて購入。たまにはむき出しの地雷にぶつかりた……あれ? 全然地雷じゃなかったよ? というか(期待値が低かったからかも知れませんが)普通に面白いです。主人公カップルがくっつく過程はベタながら自然で萌えるし、事件パートの方も最初から『火サス』と作者自身が割り切っているおかげで変な力みがなくすらすらと楽しめます。そしてちゃっかり火サスを皮肉ったようなオチに大笑い。いるのが当然の存在だけど明らかに今まで出てきてない奴が犯人だったりそもそも主人公達がいなくても問題なく事件は解決していたりとかね! あー笑った笑ったw
 いい意味で富士ミス的でした。火サスいいね! 主人公カップルも萌えるしで、ライトな話を楽しみたいときにはいい本。続きも買おうっと。

【評価:★★★】


5/26 嘘つきは妹にしておく(清水マリコ/toi8/MF文庫J)

 清水マリコのデビュー作……ではないのかな。どうなのでしょ。
 あらすじを見たときは不思議系な話なのかなぁ、と思っていたらそうでもなかったです。もっとあやふやで幻想的なのか、と思っていました。出来は……まあ初期の作品だものね、というところ。雰囲気の出し方やディテールがぎこちないなぁと思うところがしばしば。全編通して感じられる透明さは良いのだけど、もう少し筆致を抑えて書いたほうがいい気がしました。そんな感じで微妙だったのですが、終盤の展開はベタながら良かったです。みどの心情を言葉で説明しすぎているきらいはあったけど、こういう展開弱いのです……。今までの積み重ねが利いていてとても心に来ました。そのせいか、オチは微妙。あのオチにしたら、今までの不思議現象の説明がつかなくなっちゃうのですけど。
 ともあれ、終盤がとても良かったのは確かなのでこの評価。嘘シリーズの他2冊も読もうっと。

【評価:★★★☆】
スポンサーサイト












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://dailyornotdaily.blog71.fc2.com/tb.php/324-53a663b6

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。