(非)日常

社会人でもオタまっしぐら。

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8月の読了です。

読了冊数:9冊
8月のオススメ:神様からの一言(荻原浩/光文社文庫)




8/1 断章のグリムⅡ ヘンゼルとグレーテル(甲田学人/三日月かける/電撃文庫)

相変わらず甲田の異常な描写は実に良い。まず描写に引き込まれ、スムーズかつきっちりと盛り上げてくれる展開に目が離せず、終盤のヘンゼルとグレーテルの解釈に膝を打つ。Missing並に長期化しそうだけど、今のところは面白いので問題なく継続。

【評価:★★★☆】


8/6 ゴールドベルク変奏曲(五代ゆう/鈴木理華/HJ文庫)

あー、確かにこれはデビュー前の作品ですね。音楽についての発想は面白いんだけど、普賢とオルガの関係など、細部の書き込みがメッチャ甘い。心理描写の過程も唐突で適当極まりないし、推敲に時間を掛けるべきだったと思う。本筋は面白いはずなのだから。

【評価:★★☆】


8/10 哀しみキメラ2(来楽零/柳原澪/電撃文庫)

そもそも1巻がそんなに面白くなかったんだから購入なんて止めるべきだったんだよな、私は。前回よりも細部に目が行っていると思うし、新キャラの麻里の描写は良いんだけど、そもそもメインの三人に全く魅力がない以上、面白くは思えないわけで。このシリーズはもうイイや。

【評価:★★☆】


8/13 天空のアルカミレス2 テスタコーダの鬼(三上延/純珪一/電撃文庫)

日向子! 日向子! うわぁぁぁぁぁどこまで三上は幼なじみが好きなんですか! とにかく幼なじみが非常に良いですね。ただ、正直肝心の戦闘シーンが大して面白くないのはどうかと……。いや続きも買うけどさ。

【評価:★★★】


8/16 バッテリーⅤ(あさのあつこ/角川文庫)

ちょ、付録短篇のバッテリーの萌え具合が凄すぎるのですが……!! 本編はまあそこそこ。面白いことは面白いんだけど、横手の面子が全く好きになれないのが原因かもしらん。とまれあと1巻。どんな結末を迎えたのか。……正直、次で最終巻といわれてもピンとこないんですけど……。

【評価:★★★☆】


8/20 土くれのティターニア(増子二郎/溝口ケージ/電撃文庫

あー盛り上がらない。そもそもこののんべんだらりとした文体で伝奇をやるのも無理な話だよな。そこそこ読めるんだけど、本当にそれだけでしかない。女の子のキャラの書き分けがイマイチできてないのも問題かと。この人はもっとゆったり癒し系の方が向いていると思う。

【評価:★★】


8/24 円環少女2 煉獄の虚神(長谷敏司/深遊/角川スニーカー文庫)

最強の敵の書き方も、それを前にした凡人の書き方もすごくいいし、何よりキャラが魅力的なシリーズ。まあ私にとっての最萌えは寒川さんなわけですが。しかし、話も設定も文句なく面白いんだけど、文章の読みづらさがひど過ぎる。1巻でも気になったけど、これ本当にひどいぞ。推敲してないのかしら?

【評価:★★★☆】


8/27 タザリア王国物語(スズキヒサシ/あづみ冬留/電撃文庫)

空鐘が間もなく終わる今、打ち切り(あと絵師が落とし続けなければ)さえならなければ電撃を代表するファンタジーになるでしょう。そう言えるくらいに手堅く、面白い。話題沸騰のサドデレなリネアは全く好きになれなかったけど。ただ、全編ひたすら暗いので、正直息抜きが欲しいです。

【評価:★★★】


8/31 神様から一言(荻原浩/光文社文庫)

父からのお勧め本。親のお勧め本ってあんまり信用してないんだけど(趣向がぜんぜん違うから)これは面白かった! 小気味のいい文章で語られる、サラリーマンらしい苦悩と、ひどい環境だからこそより強く感じられるカタルシス。中盤の部分なんてまさに爽快の一言に尽きる。会社関係の締めで苦味を残していながら、最後はやっぱり爽快に終わっているのもいい。リンコ関連はこのラストのためにあったのね。久々の一般小説があたりで嬉しいです。満足満足。

【評価:★★★★】
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