(非)日常

社会人でもオタまっしぐら。

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 もう2009年ですが、去年読んだ漫画のまとめです。前回は10選としていっぺんに紹介していましたが、今年は一般ともう1つに分けようかな、と。もう1つというのは、つまりBLなわけですが。


 見たい方は下に。自分で言うのも難ですが、珍妙なラインナップです。ちなみに2008年に読んだ漫画であって、2008年に発売された漫画、というわけではありません。あしからず。


・スラムダンク/井上雄彦/ジャンプコミックス(全31巻)
 お前今更読了したのかよ! と言われそうですが(というか実際みんなに今更かよと言われました)まあそこら辺はよしなに。友達が「ジャンプでバスケ漫画描くのは無謀だよね」といっていたのも良く分かるくらい凄い作品でした。なんといっても山王戦のライブ感はこれ漫画? っていうくらいで素晴らしかったです。もちろん他の試合も良いと言うか名シーンだらけ。「先生、バスケがしたいです……」は本当に名言でしたが、個人的には30巻の「好きです 今度は嘘じゃないです」(桜木)に涙腺決壊。
 廃校の黒板に続編が書かれたりSWITCHで続きが書かれたりしましたし、もし第2部が出るなら凄く楽しみですが、個人的にはこれで終わりでも綺麗だと思います。

・TISTA/遠藤達哉/ジャンプコミックス(全2巻)
 31日に読了、そして滑り込みランクイン。詳しいことは昨日読書メーターに書いたので自粛しますが、なんていうかどんどん主人公を追い込んでいって、その最後に得たラストがあれで本当に良かった、と一読者ながらに思わされました。たった2巻で、というよりもたった2巻に収めたからこその重さが良いです。無理に引き伸ばされることなく、最適の尺とスピードで締めくくることが出来た物語に乾杯。
 個人的には去年の新人トップ。短編集も積んでるので、正月中には読みたいと思います。

・砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない/杉基イクラ(原作:桜庭一樹)/富士見書房コミックス(全2巻)
 原作の、思春期特有の残酷さや繊細さ・諦観と足掻き、濃密で細かい雰囲気まで完璧に再現された、文句なしのコミカライズ。杉基イクラ(個人的にはくおん摩緒と言った方が通りがいいんだけどさ)のがさがさっとした絵柄が凄く良く合ってます。詩的な、というかセンチメンタルなモノローグ過多のあの原作をよくぞここまで漫画化したなぁと。読んでいて原作読書時のやるせなさがよみがえってきました。本当になんて痛くて切ない物語なんだろう。

・聖☆おにいさん/中村光/モーニングKC(1~2巻、以下続刊)
 なんか色々な人が散々ほめているので今更私が言うことなど何もない気がしますが、面白いものは面白いです。なんていうか『ブッダとキリストが立川のアパートで下宿』という設定を考え付いた時点でこの漫画の勝利。そしてその設定のみで満足せず、ちゃんとネタを考えて充実したコメディに仕上げた事は素直に凄いな、と。中村光は荒川アンダーザブリッジから知ってましたが、個人的にはこちらのが好きかも。
 そして家族全員ではまってる漫画です。家族で漫画が楽しめるってイイネ!

・天才ファミリーカンパニー/二ノ宮知子/幻冬舎コミックス漫画文庫(全6巻)
 これを文庫にしてくれて本当にありがとう幻冬舎。単行本の時は本屋で売っていて、のだめだけじゃなく売れてるな~、くらいにしか思ってなかったのですが、今回の文庫版を読んでビックリ。これは売れるはずだわ。強烈なキャラ達の織り成すジェットコースターエンターテイメント。怒涛の展開に、ページをめくる手が止まらない、なんて久々でした。こう無駄に言葉をこねくり回して語るよりも、面白かった! の一言で感想を述べた方がぴったり来る漫画かな。
 上の『聖☆おにいさん』と同じく、これも家族で楽しんだ漫画。バブル期が舞台なんで、両親からしてみれば思うところがあるのでしょう。

・おおきく振りかぶって/ひぐちアサ/アフタヌーンKC(1~11巻、以下続刊)
 これも激しく今更な気もしますが読みました。うん、予想通りというかなんと言うか、ちょう面白いですね!
 私は野球にはまるで明るくないし、野球モノのコミックスもほとんど読んだことがないので比べたりすることはできないですが、とにかくちゃんとチーム戦している感じが好きです。読む前までは阿部と三橋のふたりの世界(と書くとものすごい誤解を招きそうだ)なのかなーと思っていたけど、全然そんなことはなくて、たとえばメイン4人だけ取り上げても、スーパープレイヤーの田島は体が小さいからホームランが打てないし、主将花井はどの能力も安定して高いけど決め手に欠けるし、阿部・三橋のバッテリーは互いの存在がないと上手く機能しない、つまり誰かが欠けても西浦チームは成り立たない。読んでいてそれをひしと感じられるのがたまらないです。あとなんといっても心理描写ね! 味方側だけでなく、敵側も抜け目なく描写するから、もうどっちも応援したくなってしまう罠。これはすごい。
 アニメも含めて、大変面白いです。刊行ペースが遅いのがもったいない……、っていうか雑誌掲載から単行本になるまでのタイムラグが長すぎます><

・放課後保健室/水城せとな/プリンセスコミックス(全10巻)
 祝・完結。これについては以前感想で長々と語ったので、ここでは簡潔に。ただ、この醜くて美しくて激情にまみれて一本確かで強くやさしい想いに溢れていた幻想物語を読めたことが幸せでした。

・ワールドエンブリオ/森下大輔/ヤングキングコミックス(1~4巻、以下続刊)
 おお振りとヘタリアを除けば今年読んだ一般漫画では一番滾る燃えと萌えをもらった漫画。いやもうとにかく洋平がね! 洋平がね! 2巻のあの展開は(どう考えてもフラグが立ちすぎていて分かっていたことではあったけど)腐女子的に、バッドエンドだけど一つの友情であり愛であり確かで強い絆の終わりの理想形でした。レナもかわいいんだけどね、どうしてもこの展開が私の中では大きすぎて……、とりあえず周りの腐仲間は読んでくれると私が喜びます。
 ……まともな感想を述べると、よく練られた設定に痛いほどの展開をスッキリした絵柄で上手く隠したバランスの良さに魅力的なキャラ達に作者的にも読者的にも油断のないストーリーテリングと、とてもいい少年漫画です。
 


 きわめて面白かったのが以上の8作品。……ビックリするほど少女漫画がないよ!
 ここからは漏れたけど面白かった漫画だと、

・ファンタズム/雨隠ギド/WINGS COMICS(全1巻)
・三月のライオン/羽海野チカ/JETS COMICS(1~2巻、以下続刊)
・腐女子っス!/御徒町鳩/SYLPH COMICS(1巻、以下続刊)
・夢見る古都/星野リリィ/Fx COMICS(1巻、以下続刊)
・愛すべき娘たち/よしながふみ/JETS COMICS(全1巻)


 というところ。コメントは割愛。こちらは全部女性作家でした。こうしてみると、私の少女漫画の好みは微妙に変だ。
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