(非)日常

社会人でもオタまっしぐら。

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 久々です。ぶっちゃけ3月末にはクリアしていました。

 クリア後どうにもまとまらず今の今まで放置してしまいました。……嘘です単純に時間がないのと面倒だったのとでそのままにしていただけですすみません。

 先に簡潔な感想を。
 もやもやすることはあれど総じて大変面白いゲームでした。この手のクローズドサークルサスペンス&ミステリーが好きな人なら文句なくオススメです。……私が言うまでもないことだと思いますが。


 ネタバレ含めての感想は下に。


・茜ルート、または作品全体の感想
 いやあビックリした。まさか最後の最後、最高潮の瞬間に数独をやることになるとは。
 このラストの盛り上がりは本当に凄いもので、心から茜を助けたい、とも思っていたのですが、エキサイトしまくった頭で数独をやる事になるとは……。冷静に思い返すとすごくシュールです。しかも1回思いっきり間違えて時間との戦いにもなりました。その点でもエキサイティング。
 ……というように非常に盛り上がったルートでした。棺エンド見てた分あるかもしれない。実験の過去が明かされ各人物の設定・つながりがはっきりしていく中、「じゃあ何で関係のない淳平がこのゲームに参加しているの?」という謎への解答は衝撃的でした。どう説明したものか悩むけれど、DSであることを最大限に利用したこの真相は白眉。あれこれ超理論・憶測万歳でやっていましたがさすがにそこまで頭回らなかったです。そしてそこを転換点として、話のベクトルを誰がゼロなのか? から当時の茜を助けられるか? に変えたのはお見事。というかなんという幼馴染……! SFギミックを駆使して幼馴染を助ける、という展開には燃えざるを得ません。なじみすととして。
 しかし最後までプレイして残ったのは爽快感よりももやもや。というか大きな謎を残して終わっているのですが……続編は、出ないよなあ。
 そういったところや、システム面での不満点(作品の都合上同じ謎を解かなければならないのは仕方ないにせよ、ミニゲームは省略したかった……)はありつつ、でもそこら辺を吹っ飛ばすくらい面白かったのも確か。いいゲームでした。

 以下は個々に挙げる点を。

・茜
 クリアして残る最大の謎。数独の時に現在の茜の姿が消えたのはシュレディンガーの猫状態と考えればいいとして、ではそれ以前の茜は一体なんだったのか。ちょっと調べてみたのですが、現在の茜が幽霊で、死んでいることが前提の状態であることは公式から否定されている様子。
 となると茜はやはり生きていた、と考えるのが自然。しかしこの物語は「未来の淳平の手で茜の死を書き換える」という時間干渉SFであり、これだと過去の茜は死んでいる設定なのにどうして現在の茜は生きているのかという絶対的なパラドックスが生じます。
 このパラドックスを解消するためにパラレルワールド設定を用いて、「現在の茜と当時の茜は別の世界の住人であり、現在の淳平がアクセスした当時の茜は住む世界の違う茜(つまり茜')」と考えました。こうすればパラドックスは一応解消されるし、エピローグでの茜'の決意の裏づけにもなるのですが、しかしこれだと四葉の「女の子が死んじゃった」と食い違うんだよなあ……。当時船側に居て事情を知っているニルス・セブンは共犯でもおかしくないけれど(ただこう書いていながら難ですがニルス共犯説はないと思っています)外国側だった四葉が共犯ってのはちょっと考えづらいです。共犯だったら斧エンドが成立しないから。
 しかし他にこの矛盾を解消できそうなことも思い浮かばない罠。うーん、これどうなんだろう……。

・ゼロ
 当たったといえば当たりました。
 しかし茜ルートでロジカルに解き明かされているのを見て、自分の感覚的過ぎる推理(笑)が恥ずかしくなりました……。

・アリス
 まあ、ファンサービスだと思えば……。


 好きなキャラはサンタとセブン。最後のセブンの格好よさは異常。わりと嫌いなキャラが居ないゲームでした。一宮も嫌いじゃないよ! 幼馴染と兄妹萌えにはたまらない作品だと思います。

 それにしても過去の日記を見返すと、自分のエキサイトっぷりは引くものがあります。まあ、それだけハマれるゲームだった、と思っていただければ。
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