(非)日常

社会人でもオタまっしぐら。

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 クリスマス企画です。
 昔行われていたらしい、BLで100冊選ぶなら~、などにあやかって、今まで読んできたBL作品の中で、よかったと思う短編をリストアップしてみました。キリよく30作品になりました。

 リストアップの基準として、
・原則、1編で話が完結しているもの
・シリーズものの番外編でも、それ単体で読めるならリスト入り
・続編が続いているもの・連作短編集でも、その1作で問題なく読めるならばリスト入り。
・1編で完結していても、その作品の前編があったりしたらアウト。
 と定めました。つまり適当です。でも最後のルールでリスト入りしなかった作品もあります……山田ユギの「かわまわる世界」とか……。

 選んだ結果、非常に偏りのあるラインナップになっています。作者名順に並べてあります。
 お暇な方は下をどうぞ。


・Father(井ノ本リカ子/『BABY BITCH!』収録)
 神父受!神父受! 語られている所はもちろん、語られていない所にも萌えがある作品。余白の美だと思います。あと神父受けホント増えてください。

・シング・ユア・ライフ(語シスコ/『上等だベイビー』収録)
 独特のテンポで読ませる語シスコらしさもさることながら、2000年当時のBLであの設定に触れたという事自体に価値があると思います。

・番人(国枝彩香/『番人』収録)
 夏と花火と私の死体BL。一般作品でもめったに見ない語り口と、全体に流れる澱んだ雰囲気と、光あるラストがとてもいいです。

・めぐりあい…COSMO(国枝彩香/『番人』収録)
 不細工特集から生まれた伝説。画面のインパクトパねえww

・ひとつのふとん(国枝彩香/『いつか雨が降るように』収録)
 一風変わった、「終わってしまった恋」のお話。国枝彩香のあったか路線の短編ならこれが一番好きです。ラストの余韻が切ない。

・先生のとなり(紺野キタ/『日曜日に生まれた子供』収録)
 BL漫画でも1,2を争う高年齢受。紺野キタの独特な画面もあって、落ち着いた魅力があります。子供のころこういう先生に会えてたらいろいろ変わってただろうなあ。

・世界の果てまで(紺野けい子/『愛の言霊』収録)
 今でも珍しいので当時はもっと珍しかっただろう女の子が主役のBL漫画。出来上がっていくカップルを見ていくことしかできないやり場のない感情の描き方が秀逸です。

・愛・戦士(CJ Michalski/『僕のペットはサラリーマン』収録)
 空 中 合 体

・NobodyKnows(SHOOWA/『NobodyKnows』収録)
 わざと語らないことが功を奏した、SFBLの良作。ラストの余韻が素敵です。そしてこの雰囲気を期待すると続く話で裏切られまくるこの単行本の構成は嫌いじゃないよ!w

・幸せになるのだっ!(SHOOWA/『ジンと猫は呼ぶと来ない』収録)
 冒頭こそアホだwと思ったのに泣くと思わなかった……。どうにもならない苦さを含みつつ、それを青臭い熱さで強引にハッピーエンドに押し切った傑作。ラストの主人公の台詞はまさにその象徴だと思います。

・さえずり(田中鈴木/『Like a dog,as a dog』収録)
 病気の元同級生とシャイで自分に自信の持てない青年の組み合わせでまっすぐ切ないお話って私のツボをどれだけ突けば気が済むんですか! ところで田中鈴木の描く強気美少女は少年漫画のヒロインって感じでかわいいと思います。

・花明かり・花嵐(田中鈴木/『メンクイ!』2巻収録)
 『メンクイ!』の番外編だけど本編よりいいと思う。ベッドシーンに持っていく過程が何度読んでも萌えます。ダメな攻めの告白にノックアウト。やだこいつらかわいい。

・許されない男(田中鈴木/『愛しあってる2人』収録)
 田中鈴木作品の中でも屈指の鬱話。周囲の人間のコミカルさがまた痛くてよいです。読み終わった後タイトルに気づくとより一層つらくなります。

・眠る蜉蝣(中村春菊/『海ニ眠ル花』5巻収録)
 『海ニ眠ル花』番外編。本編も大変面白かったですが番外編も濃密な愛憎劇で大変いい前日譚でした……たぶんこれ単体でも読めるはず。この時代に凄いヤンデレ攻めを出してきた中村春菊は時代の先駆者だと思います。

・素晴らしい失恋(西田東/『素晴らしい失恋』収録)
 読み終わった後これ以外のタイトルはないと思える一品。西田東の描く、社会的立場のある有能な中年男性はBL的な意味でなく本当に格好いいと思います。

・運命のひと(日高ショーコ/『知らない顔』収録)
 たぶん最強のドS攻漫画。いやこれめちゃめちゃ怖いよ! 歯の治療が異様に怖くてえろいです。

・花葬庭園(深井結己/『晴れたる青空』収録)
 ド真面目にトンデモ展開をやりぬいた怪作。ある意味凄過ぎて言葉に出来ないのでホント読んでみてください。麗人でしか出ないよこんな作品。

・優しい夢はそのままに(深井結己/『晴れたる青空』収録)
 清々しくもまさかのオチに爆笑した作品。たぶん二度とは使えないネタですが発想の勝利だと思うよこれ。

・鳩ヶ谷の憂鬱(古街キッカ/『悪魔でハニー』収録)
 登場人物の印象を鮮やかに反転した構成の勝利。既にBL漫画どっぷり読んでた頃に読んだので衝撃でした。

・終末の空、茜色、そして宇宙(古街キッカ/『鉢植えの住人』収録)
 こたつ。それだけですべてが終わっちゃうけどホントこたつが素晴らしくて何かに目覚めるかと思いました。っていうか目覚めた。

・ハレムでひとり(星野リリィ/『ハレムでひとり』収録)
 むかしむかしのおとぎ話。ベタ話+ファンタジーな画面のコンボには弱いです。この作品も含めて、『ハレムでひとり』は星野リリィの最高傑作だと思う。

・LOVE SONG(まんだ林檎/『LOVE SONG』収録)
 作品の出来もさることながら、高校3年生という時期の、忘れられない思い出というシチュが猛烈にツボ。よくわかってない攻めの、よくわからないからこそのあのセリフはぐっときました。

・あたらしい家族(まんだ林檎/『LOVE SONG』収録)
 ゲイカップルと母親のホームドラマ。いやだからこういうの弱いんだってばよ……。どうしようもない喪失感と、それをじわじわと埋めていこうとする暖かさに泣きました。

・フォギー・シーン(ヤマシタトモコ/『くいもの処明楽』収録)
 ヤマシタトモコで一番好きな単行本は『恋の心に黒い羽』だけど一番好きな短編はこれ。どうしようもない鬱屈と、そこから逃げることもできない残酷さがよいです。

・おあとがよろしいようで(山田ユギ/『小さなガラスの空』収録)
 この単行本どころか山田ユギ作品でもトップクラスの作品だと思います。『笠碁』を絡めたラストは何度読んでも萌えるし泣ける。雰囲気が素敵です。

・さすらい(山田ユギ/『夢が叶う12月』収録)
 最後の最後まで「好き」と言わなかった久保ちゃんは山田ユギ作品一のツンデレかもしれない。一緒にいて落ち着ける関係が愛だと示す終盤の流れに萌え。あと松田君の報われない想いに萌えました。

・リフレイン(山田ユギ/『夢が叶う12月』収録)
 『夢が叶う12月』からもういっちょ。ラストはなんだかんだでラブラブなユギ作品ではなかなかの異色作。復讐劇から生まれる愛憎はとてもおいしいです。しかしこれ親子ど(ry

・変態花屋の息子(吉池マスコ/『永遠のボーイフレンド』収録)
 意外となかった「お子さんを僕にください!」を言われる側のお話。吉池マスコのキャラは表情が大変豊かで魅力的です。ママの泣き顔に全部持っていかれました。

・復讐の巻(凛野ミキ/『時間・空間・人物』収録)
 ヤンデレBLの決定版にして、実は凛野ミキでは一番読みやすい作品だったりする。日常そのもののような雰囲気で、どんどん病んでいく二人の姿が印象的です。包丁交換。

・三村と片桐(倫敦巴里子/『三村と片桐』収録)
 倦怠期のカップルが愛を再確認する、ありそうでなかった話。これだけで一本書いてくれよ……!と思うくらい好みでした。かわいい。
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