(非)日常

社会人でもオタまっしぐら。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
一般漫画はシリーズもの多いよね、と思うBL者。


 3月のおすすめ(3月の読了冊数:94冊)
・BL漫画:鮫島くんと笹原くん(腰乃/東京漫画社)、COLD SLEEP(麻生ミツ晃/リブレ出版)
・一般漫画(現行):アイアムアヒーロー(花沢健吾/小学館)、他人暮らし(谷川史子)
・一般漫画(完結):B型H系(さんりようこ/集英社)、プラネテス(幸村誠/講談社)
・小説:サクリファイス(近藤文恵/新潮文庫)


 94冊て。
 BL漫画は鮫島くんと笹原くんが大ヒット。かわいい二人がぐるぐる迷走暴走しつつくっついていく様子にきゅんきゅん。ド級ラブコメでしたちょうおすすめ! COLD SLEEPは大変面白かったので原作小説読もうかなと思ったのですが、感想見たら……うん、漫画の続編待とうかな……。新刊だとネガティブ君とポジティブ君(秀良子/一迅社)がかわいかったです。既刊だとそれではみなさん。(内田かおる/リブレ出版)がいいホームドラマでガチムチおっさん受に目覚めそうになりました。
 一般漫画は大当たり。そのため現行と完結で分けました。
 現行のおすすめは、ひたすら勢いにのまれて5巻まで一気読みした(うさみさん貸してくれてありがとうです)アイアムアヒーローと、三者三様のあり方にしみじみと切なさ・優しさを感じる他人暮らしの2作。あとは以前から買ってる作品なのでおススメにはあげませんがムダヅモ無き改革(大和田秀樹/竹書房)がすごかった!
 完結作品では、B型H系が満を持しての合体・大団円でおめでとう!おめでとう! また以前から気になっていたプラネテスは一気読みしてよかったです。別物だけど別物としていい、と言われてるアニメ版も気になる。あとはDARKER THAN BLACK-漆黒の花-(岩原裕二/スクウェアエニックス)がよかったです。アニメ3期マダー?
 小説はサクリファイスが一押し。スポーツ×ミステリーで最後まで息をつく間もなく一気読み。半端なくエキサイティングな読書でした。おすすめ! あとはドミノ(恩田陸/角川文庫)がいい恩田陸でした。ラノベなら勢いと個性あるキャラで読ませるファンダ・メンダ・マウス(大間九郎/このライトノベルがすごい!文庫)が、BL小説なら掛け合いで魅せるベタなラブコメな今宵、雲の上のキッチンで(ひちわゆか/BBN)がよかったです。


2011年3月28日 - 2011年4月10日の読書メーター
読んだ本の数:46冊


■紺野けい子初期作品集 上 (ビーズラビーコミックス)
初期なので絵柄がだいぶ違うけど、持ち味はこのころから健在。どこにでもいそうだけど探したら意外といなさそうな魅力のある若い二人の、友達と恋人の境目をふらふらしているようなどうともいえない空気感の描き方がすごくいいです。自分の性嗜好に気づいてしまった戸惑いの描き方がいい「ごめんね。」シリーズと、とにかく空気感のいい「青空へ続く道」シリーズがお気に入り。「ごめんね。」の佳代ちゃんを慰めた二人は付き合ってるという認識でいいのかしら。
読了日:04月10日 著者:紺野 けい子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10575215

■夏の前日(2) (アフタヌーンKC)
1巻と同様、トーンのない画面でしっとりとした風合いを感じる漫画です。季節が冬になっても燃え上がりきらない籠った熱を端々から感じるところも変わらず。作者が女性と聞いて、確かにこの表現は女性作家のそれだなあと納得することしきり。しかし晶さんの色気があって時折かわいくて大人の余裕を感じる素敵な女性だけれど、彼女の愛は男を駄目にする質なので、男としてその愛を物ともしない位成長出来ないと晶さんエンドは厳しそうだなあ。
読了日:04月09日 著者:吉田 基已
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10554825

■屋上風景 (CHARADE BOOKS COMICS)
ゆっくり、けれども確実に積み重ねられた初々しい恋のお話。なんてことのない普通のBLを丁寧に煮詰めて描くスタイルは同作者の「純情」に通じるものがあります。収録作どれもよいですが、じっくりじっくり歩み寄っていく表題作シリーズが一番好きかな。書下ろしでちゃんとくっついてよかったよかった。あとは「恋は夢でも花でもなく」が真相の意外性含めてよかったです。どれも「恋をしている」事に戸惑いつつも受け入れていく様子の丁寧に描かれたいい作品集でした。しかし、この人昔のが絵が上手かったような(ry
読了日:04月09日 著者:富士山 ひょうた
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10554589

■ツバキ(1) (シリウスコミックス)
田舎社会の因習や人間のいやらしさ等、いくらでもえぐくなりそうなテーマですがこの1巻について言えば思ったよりも普通だったかなあ。短編連作の形式なので、ネタのえぐさを出すよりも話をまとめる事が大きくなってる印象。その分どの話も安定して面白いですが。ヒロインのツバキはミスミソウの春花とはまた別の意味でかわいいです。むっちりした太ももが大変えろい。あとババア怖いよババアwww人間じゃねえよあれwwww
読了日:04月09日 著者:押切 蓮介
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10554304

■はたらけ、ケンタウロス! (ゼロコミックス)
ケンタウロスという特殊族が社会で普通に暮らしてる、設定はファンタジーだけれどノリは日常もののそれに近い印象。ケンタウロスの設定がいいアクセントになっていて面白かったです。ほのぼのとかわいいケンタロウ編も、後半のオムニバスもいい。モデルの話がまさしくこの設定でなきゃいけない話で大変良かったです。ニート希望の話は身につまされるな……。1巻完結はもったいないと思うので、続編希望。しかしGOLDで掲載していた後半よりも、ZEROで連載していた前半のがBLっぽいってのはどうなんだw
読了日:04月09日 著者:えすとえむ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10551501

■はなのうた (GUSH COMICS)
収録作だとそばかすの話が一番良かったです。ベタだけど、自身の抱えるコンプレックスを相手との交流を通じて前向きになっていく話はいいものです。表題作は3者の関係は好きなのだけれど、完士の想いの描き方が中途半端で、完士が男性向けのハーレム系ラブコメ漫画並みにふらふらしているように思えてしまってうーん。あと最後の話は面白かったけどオチはびっくりでした。一時の感情でそれはやっちゃだめだ。
読了日:04月08日 著者:倫敦 巴里子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10543757

■悪魔が来りて笛を吹く (角川文庫―金田一耕助ファイル)
金田一耕助実は初読み。基本ラノベ・一般読みなので近現代の名作・文豪と呼ばれている作家の文章は読むのに時間がかかることが多いのだけど、大変読みやすい文章ですらすら読めました。ミステリとしては古典だけあってさすがに今読むとあまり驚きはないのだけどその分手堅く読めます。最後にタイトルの意味が分かるあたりうまい。しかし、小説なのに謎を解くカギがアクセントだったりメロディーだったりは正直禁じ手じゃないのかwいやいいけどさw
読了日:04月08日 著者:横溝 正史
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10543064

■ねこの嫁入り (ミリオンコミックス Hertz Series 97)
良くも悪くも二次創作出身つか、同人誌。かわいいといえばかわいいけれど、このふわふわ感は内容の薄さ軽さからくるものなので手放しでほめられないんだよなあ……。表題作はご都合主義のハッピーエンドが蛇足で、普通に悲恋エンドでよかったのに……何の裏付けもない奇跡が許されるのは1回だけですぜ。CRAFTならこういう作品あるけれど、HertZはどちらかと言えば内容重視だと思っていただけに、この出来はちょっと。トレペ帯がもったいない。
読了日:04月08日 著者:小嶋 ララ子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10531868

■進撃の巨人(4) (少年マガジンコミックス)
設定自体は突っ込みどころ沢山ですが、そこを気にさせないだけの勢いがこの作品最大の魅力だと思っていただけに、唐突な過去編はそれまでの流れが止まってしまって正直微妙。それ以外のキャラ掘り下げが目的だろうと分かるし、ここにしか組み込めなかったんだというのはわかるけど……。作戦の決着は最後まで気を抜けず面白かったです。ところで今回おまけページなかったなあ……嘘予告好きだったのに……。
読了日:04月07日 著者:諫山 創
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10531530

■空色パンデミック3 (ファミ通文庫)
形式がある程度定まってきておりさすがに2巻ほどではないけど、「空色パンデミック」自体を話に組み込んで壮大なメタにして何も信じられなくする多重構造に、今回も翻弄されました。というか何でもありだなこの作品w 語り部が信用できない以上、何を信用すればいいのかわからない不安が癖になります。あとがきにかえて以降の熱さは間違いなく確かですが、それすら騙されている気がしてならない怖さ。最後にはすっきり解決して安心ですが、それまではまったく安心できなかったです。いやはやすごいわ。
読了日:04月07日 著者:本田 誠
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10527048

■黒鉄ガール(1) (KC×ARIA)
ロボの出る少女漫画って珍しいなーと思って買ったら設定にびっくらこいた。戦争なくて平和になったら貧乏になっちゃった→定期的に戦争起こして経済活発にしよう☆な思考回路のヒロインて。一理あるけど少女漫画の、しかもヒロインの設定じゃねえよw まあこういう設定も話の展開も好きだけど、画力が追いついてないのが非常にもったいないなあ……ロボ戦何やってるのかわからんw でも展開は気になるので続きも読む予定。今のところノリは軽いけど、平和が一番!という結論には落ち着きようがないので、この先どんな鬱展開になるか期待してます。
読了日:04月06日 著者:夏目 ココロ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10514299

■骸シャンデリア(1) (KC×ARIA)
厘のミキで死体が絡む設定で面白くないわけがないと思ってましたが、予想以上に面白かったです。徹底的にアンチモラルで時折フェティッシュ、だけどシリアスではなくノリはあくまで軽い。奇妙な漫画、だがそこがいい、みたいな。合う合わないが激しい作品ですが、一度合えばぞっとしない世界観と徹底的に突き放した視線が癖になります。良くも悪くも世界の異物であるヨマイと、ヨマイをバカにしつつもヨマイに固執するゼン様の主従関係も大変おいしい。わー凄く好きだこれ。とりあえず主従萌えの人は是非!
読了日:04月06日 著者:厘の ミキ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10513753

■空色パンデミック2 (ファミ通文庫)
何が嘘で何が本当かさっぱり信じられない、ということがどういうことなのか思い知らされる読書。厨二病臭いwwと思ってもそれが"空想病"なのだからしょうがない。"空想病"というセカイと語り手が患者であることがこれだけ生きるとは思わなかったです。それはつまり燃える展開であればあるほどそれが嘘なのか本当なのかわからないという不安につながるわけで。燃える展開と嘘と本当を見極められない不安定感に挟まれて最後に自分が騙されたとわかる快感。面白かったです、間違いなく面白かったですがそれ以上になんだこれ……。
読了日:04月06日 著者:本田 誠
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10510356

■茅島氏の優雅な生活 英国旅行編 (花音コミックス)
うーん、正直微妙。庭園の魅力を思いっきり語りたい気持ちは分かったけど、ネームが画面を支配するようになってしまいこの作品のゆったりさが失われてしまったのはとても残念です。そこ除くと茅島氏の魅力くらいしかないもんなこのシリーズ……。ただ旅行して終わるだけで趣味に走りすぎでは。というかこれ、絵の多い漫画だとまだ許せるけれど文字しかない小説ではこの平坦すぎる展開ってアウトなのでは……漫画のゆったりさを出せるとも思えないし。小説ではどうしてるんだろうこれ。
読了日:04月05日 著者:麻々原 絵里依
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10500208

■エンドオブザワールド (GUSH COMICS)
表紙通り、いい意味でメルヘンかつ乙女ちっくなBL。ファンタジックな描写がとても印象的でした。ともすれば浮きそうな心象描写を、設定を練ることで話に馴染ませた手腕はお見事。表題作はシリーズ通しても面白かったですが、「世界が壊れる」シーンはとてもよかったので、個人的には表題作をもっと長く書いてほしかったかも。同時収録の宅配の話もかわいい。「リヒテンシュタイン教授の~」がエロコメだったので同じノリかと思ってたけど(最後の2編はそんなノリですがw)掲載誌に合わせた話が描ける作家さんなのね。面白かったです。
読了日:04月05日 著者:真行寺 ツミコ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10499313

■続・星守る犬
実はハッピーには双子の犬が……というあらすじを見たときは蛇足だろwとしか思わなかったんですが、終わってみると前作の要素を丁寧に拾い上げた、正統な続編でした。っていうか双子の犬はちゃんと前作の1コマ目にいた……ある意味一番感動したのそこかもしれない。おばあちゃんとその双子の犬の話がとてもよかったです。こういう話ほんと弱いよな私……。前作の登場人物のその後の話がとても幸せそうで、いい続編でした。ただこれ読むと、救いがあるどころかむしろ前作のハッピーとおじさん思って余計鬱になるんですが……。
読了日:04月04日 著者:村上 たかし
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10482162

■星守る犬
ああああいやもう絶対泣くよね最初から感動させるの丸わかりじゃん、とあざとさがわかっていてもこれは泣くわ……。「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」と同じく、結末のわかっている物語である、という構成の勝利。冒頭こそ急だけれど、終わりのわかった一人と一匹の旅模様がひたすら切ないです。ほのぼのとして、温かさに満ちているのがなおさらつらい。当人たちは幸せだったんだろうとわかるけれど、見ている側としてはやりきれない気持ちでいっぱいです。タイトルの意味が分かった時が一番きました。
読了日:04月04日 著者:村上 たかし
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10481909

■兄弟 (アズ・ノベルズ)
冒頭40Pのつまらなさが尋常じゃない作品。それ以降も、冒頭ほどじゃないけどうーん。一人称でひったすらうじうじ自己弁護と自己嫌悪を繰り返す兄の鬱陶しさは何事。そしてこれだけ兄の心情をうじうじ長々と描いているのに、結局なんで兄が弟を好きになったのかさっぱりわからなかった……。レイプされたから? 弟も大概わからないけど兄に比べたら全然わかります。生徒組と兄弟組と2カプ鏡合わせの構造にした試み自体は面白いけれど、結局どっちも中途半端になってないかこれ、と思わないでもなく。ネタは好きだしえろさでは満足だけどなあ。
読了日:04月04日 著者:丸木 文華
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10479843


■レシート (花音コミックス)
相変わらずキャラはかわいい、でもほんと話は描けないのな北別府ニカ……。表題作は要約するとものすごく頭の悪い話になるんだが、この特に成長もせず受け入れられてオールハッピーvな結論ってそれでいいのか色々と。同時収録の甥と叔父の話はあれよあれよと話が進んでしまってついていけなかったです。カミングアウト何あれ……そりゃ姉ちゃん絶句するよな……。淫乱受は好きなのでエロシーンはおいしかったです。今のままだと正直中途半端なので、長編でじっくり書くか、いっそストーリーを省いてキャラ萌え・エロに特化して欲しいなあ。
読了日:04月03日 著者:北別府ニカ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10470421

■下弦の月 3 (りぼんマスコットコミックス (1173))
美容室にて。本誌で読んでいてそこそこは覚えていたけど、まとめて読むのは初めてかも。話はしっかり練られていて、作中にちりばめた要素を余すことなく回収する。全3巻でこれはお手本のように綺麗な展開でした。……と作品の出来は大変いいと思うのだけど、これ好きかっていうと正直悩むなあ……。高校生以降の主要人物の恋愛脳っぷりは正直ないわー。美月の家出理由に脱力。そしてアダムは脱力を通り越して乾いた笑いが。こいつらアホか。作品の完成度は高いし面白いのは確かですが、矢沢あいの方向性が合わない人にはおすすめしません。
読了日:04月02日 著者:矢沢 あい
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10446189

■下弦の月 2 (りぼんマスコットコミックス (1143))
読了日:04月02日 著者:矢沢 あい
http://book.akahoshitakuya.com/b/4088561430

■下弦の月 1 (りぼんマスコットコミックス (1114))
読了日:04月02日 著者:矢沢 あい
http://book.akahoshitakuya.com/b/4088561147

■誰かを好きな人 (drap(ドラ)コミックスNo.50)
タイトルからして自分のツボじゃないわけがないと思っていた表題作が案の定ツボで嬉しいような悔しいような。諏訪内の抱える報われない恋情と、明神・安斉との、分かり合えている友人のようで本当はすれ違ってる三角関係すごくおいしいです。晴れやかだけどやりきれないところもあるラストもよし。若宮の若さゆえの不安もベタながら好きだし、 阿佐田と先輩もあほな感じでかわいいw 全体的に、ベタついたところがなく適度に乾いてよかったです。drapではほぼ初めてアタリ本だわ。
読了日:04月02日 著者:奥田 七緒
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10442090

■目を閉じないで (バンブー・コミックス 麗人セレクション)
いい年して、というよりいい年だからこそ素直になれない、働く男たちの恋愛物語。まあつまりわりといつもの西田東なのだけど、2作目ということでそれ以降の作品ほど洗練された凄味はなく、といっても1作目の「デビュー作とは思えない」衝撃は当然なく、面白いのは確かだけどちょっと物足りない印象。収録作だと「HOME」と「許されるもの」が好き。どちらのラストもあたたかくていいです。にしても西田東の描く、有能で自分にも他人にも厳しいけど優しい上司は本当に格好いいなあ。
読了日:04月02日 著者:西田 東
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10435264

■コーラル城の平穏な日々 デルフィニア戦記外伝2 (C・NOVELS Fantasia)
同じ外伝でも本編の後日談もあり補完的意味合いもあった「大鷲の誓い」に比べると、こちらはタイトル通り完全な番外編。デル戦は久々だけど、読んでみたら意外とキャラを覚えていて我ながらびっくり。『ポーラの休日』が、様々な要素が絡み合って盛り上げておきながら最終的には肩すかしなオチ、という感覚で楽しかったです。書下ろしの『シェラの日常』は散漫な印象。日常、だからしょうがないのかなあ。全体的にシェラの出番多めだけれど、今回一番の萌えキャラはロザモンドだと思ったw デル戦はいつかまた再読したいシリーズです。
読了日:04月01日 著者:茅田砂胡
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10434124

■動物のお医者さん (2) (花とゆめCOMICS)
再読。小夜ちゃん登場。あれっ小林君より出番早かったっけ。だいぶ忘れてるなあ……。大学は単位を落とすのが当たり前、だとこの漫画を読んで思ったことを思い出しました。いや医学部(獣医だけど)は本当に厳しいのかもしれないけど。組織片の試験は本当にきついなこれw そしてスコシはわかっていたけどむかつくw
読了日:03月31日 著者:佐々木 倫子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10420145

■ヴァイオリニスト (2) (Be×boy comics)
歪んではいたけど幸せだったカップルが一人の男と、彼ら自身の真実によって壊れる別れ話。粗削りなことに変わりはないけど過去2作に比べると行き場のない熱が籠っていて今の作風に近いです。円慈支配したかったけど結局潰された極と、極になかった才能を、極を繋ぐためだけのものにしか思わなかった円慈の、愛し合いたいけど決して分かり合えない関係性がいいです。円慈とるりの会話がハイライト。ただ、二人の関係ほどに桐生の心情に触れられてなくて彼の行動はぴんと来なかったです。ここまで話にかかわるならもっと掘り下げてほしかったなあ。
読了日:03月31日 著者:水城 せとな
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10419382

■ヴァイオリニスト (1) (Be×boy comics)
読了日:03月31日 著者:水城 せとな
http://book.akahoshitakuya.com/b/4882712830

■動物のお医者さん (1) (花とゆめCOMICS)
久しぶりの再読。ごくたまーにふらっと読みたくなる漫画です。そして何回読んでも褪せない面白さ。まだ1巻なので、キャラが固まってなくてその後を知っているとにやにやできます。この頃の菱沼さんは(ヒト科としておかしいけれど)ミステリアスな大人の女性、って感じで面白いですw 運動会みたいな、本当に獣医とか何の関係もない回が好き。赤いきつねと緑のたぬきは今でも笑うわw
読了日:03月30日 著者:佐々木 倫子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10404771

■あの子が彼を好きな理由 (ミリオンコミックス CRAFT SERIES 45)
表紙の印象通り、静かでセンチメンタルな、とても少女漫画らしいBLでした。受が女の子っぽいというか女の子にすり替えても何の違和感もないのですが、いわゆる乙女なかわいこちゃん受はわりといけるのであまり問題なし。話はベタですが、この騒ぎ立てない静けさはわりと好みでした。ただ、「いい人だけど煮えきらなくて振られる」タイプと言われた攻めが、展開によって都合よくキャラが変わってしまって正直そこは残念。表紙をはじめ、装丁は大変いいと思います。これは表紙買いするわ。
読了日:03月30日 著者:ミエノ サオリ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10403755

■欲しいもの全部 (POE BACKS Babyコミックス)
表題作がなかなか変態にえろくて面白かったので、これは! と思ったけれど続く作品でずっこけにずっこけ。全体的にキャラのバックボーンとか掘り下げとかほぼないまま進むのでキャラが印象に残らず、心情とか言われてもまったくピンとこないままBLベタな話が進むので、はぁ……ふーん……くらいにしか思えませんでした。PC擬人化の話はなんだか悪い意味で二次創作的。表題作が面白かったのは、たぶんそういうキャラの行動の理由付とか全部すっ飛ばしてフェチエロに特化したから。ジュネットで書いたら面白そうな作家さんだと思います。
読了日:03月30日 著者:山田2丁目
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10401823

■雪蟷螂 (電撃文庫)
シンプルに力強い、愛と戦いの物語。電撃文庫では珍しく設定をこねくり回さない、けれども世界観と雰囲気をして物語を唯一のファンタジーたらしめる技量はさすが。同作者の作品の中では(厳冬の世界であることを差し引いても)最も淡々としているけれど、それゆえヒリヒリするような鋭さが伝わってきます。展開は読めるけれど、この雰囲気でおなか一杯。作品に共感や感情移入を求めず、ただ雰囲気に浸りたい・ファンタジーでしかできない物語を堪能するのが吉かな。
読了日:03月30日 著者:紅玉 いづき
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10395245

■世界一初恋~小野寺律の場合5~ (あすかコミックスCL-DX)
表紙が今までと違う!純ロマ含めて見分けつかねーよと思ったけど、初めて見分けつくかもしれん。雪名&木佐編も政宗&律編も安定していつも通りな感でした。相変わらず横澤さんはほんとうざいな! 雪名みたいな若さを武器にする年下キャラって中村春菊作品ではいないなあと思ってたけど、よく考えたら純情テロリストの二人を受攻逆転したら雪名と木佐になるのか。律編が相変わらずひどい引きで、ぶっちゃけ何も終わってないのだけどアニメはどう終わらせるのかしら。凄く楽しみだけど、まさか1クール通して痴話喧嘩するだけとか(ry
読了日:03月29日 著者:中村 春菊
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10387349

■東京(ウォーター・フロント)殺人暮色 (カッパ・ノベルス)
真相に意外性があるわけではなく、展開そのものはベタな2時間サスペンスそのものなのだけど、巧みなストーリーテリングですいすい読める1冊。テーマはおそらく未成年犯罪だけれど、篠田東吾の語る戦時の話も興味深く、こっちはこっちで一本別に書いてほしいなあと思いました。登場人物も魅力的。宮部みゆきの書く嫌な奴はリアルにいそうでホント嫌悪感が走るなあw 裏表紙の解説で「女流新人作家の筆頭」と書かれてあって大変時代を感じました。
読了日:03月29日 著者:宮部 みゆき
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10386004

■アイアムアヒーロー 5 (ビッグコミックス)
ページを捲る手が止まらず一気読み。さすが話題になるだけあって大変面白かったです。絵面だけだとシュールにすら感じるゾンビ達が、全く読めないストーリーによってきっちりホラーに昇華されてます。どこに行っても気が休まらない恐怖はパニック物の醍醐味だなあ。見開きが来るたびに怖い怖い。正直こういう話ってよほど考えないとラストはがっかりになる未来しか見えませんがそれも含めて展開の読めなさにはまりまくり……ってラストえええええ!? いや2ch描写とかどうでもいいからその続き!その続きを!
読了日:03月29日 著者:花沢 健吾
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10384666

■アイアムアヒーロー 4 (ビッグコミックス)
読了日:03月29日 著者:花沢 健吾
http://book.akahoshitakuya.com/b/4091833772

■アイアムアヒーロー 3 (ビッグコミックス)
読了日:03月29日 著者:花沢 健吾
http://book.akahoshitakuya.com/b/4091831575

■アイアムアヒーロー 2 (ビッグコミックス)
読了日:03月29日 著者:花沢 健吾
http://book.akahoshitakuya.com/b/4091827799

■アイアムアヒーロー 1 (ビッグコミックス)
1巻まるまるプロローグとは大胆な構成。さすがに有名だからわかってはいたけれどラストは凄いわー。しかし主人公のダメさがリアルすぎるくらいリアルなのはいいけど、その主人公が語る漫画論は正直いろいろうざい。まあそこは我慢だな、うん。
読了日:03月29日 著者:花沢 健吾
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10384643

■スリィピングビューティ (Be×boy comics)
「植物図鑑」と同じく、突き放したような冷たさに満ちた作品。あれが特殊だと思っていたけれど、初期作品はむしろ冷めた作風だったのか……。不自然なハッピーエンドより自然なバッドエンドだと思っているのでラストはあり(といっても割と本人たちはそれなりに幸せそうな気がするけど)ただ作風が味になっていた「植物図鑑」と違って、こっちは二人の想いがあまり引っかからずに終わってしまった印象。キャラが複雑に絡み合う話で1巻完結だと、書き分けできてないのはつらいなあ……。タイトルはとてもいいと思います。
読了日:03月28日 著者:水城 せとな
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10371553

■恋愛操作 (スーパービーボーイコミックス)
蓮川愛の絵は美しいと言えば美しいけれど古臭いのも否めない。そんな絵柄の人の漫画ってどんなだろうと思ったら、絵柄以上に古かった……。やたらキメキメな描写にあてられ、全体に漂うバブリー感にうへえとなり、攻めの「攻め様」とでも言いそうな歯の浮くような台詞にノックアウト。2011年現在の今はもう何をかいわんや、という代物ですが、これ2006年の初出当時でも相当きつかったんじゃなかろうか……。あ、話自体はベタなBLです。これを楽しむには、私はまだ若かったようだよママン……。
読了日:03月28日 著者:蓮川 愛
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10371215

■なぜあの方に恋したのかと聞かれたら… (白泉社花丸文庫)
面白かったけど、いい所と悪い所を挙げろと言われたら悪い所の方が多く挙がる気がする……。時代考証踏まえたところは好感持てますがやっていることは一から十まで見事なセクハラなのでw、そこが楽しめないわけじゃないけれどこの様子でなぜあの方に恋したのか……って言われてもそれは騙されているとしか思えないw モノローグはおろか台詞がやたら説明臭すぎるのはどうにかならんかったのか……。結ばれる時のバカップルぶりは見事ですがw ところで『美男の達人』と同じくH後即終了だったけどもしかしてエピローグ書くのが苦手?
読了日:03月28日 著者:小林 典雅
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10370784
スポンサーサイト












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://dailyornotdaily.blog71.fc2.com/tb.php/784-3b50dc43

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。