(非)日常

社会人でもオタまっしぐら。

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 続いてBL漫画のまとめ。

 読めてない読めてない、と言いましたが、BL漫画はそれでも割と読めていました。
 なお2011年のまとめですが、2011年に刊行された本ではなくあくまで2011年に私が読んだ本のまとめです。

 見たい方は下をどうぞ。


・春に孵る(国枝彩香/竹書房)
 猟奇・サスペンス・ミステリー、といったおおよそ竹書房でなければ出すことのできない異端のBL短編集。レディコミサスペンス路線ですが、国枝彩香の漫画力の高さがいかんなく発揮されていて、オンリーワンの力強さがある作品集でした。特に「枷、あるいは束縛」の二段構えのオチはちょっとすごい。2011年の1巻完結ものでは一番すごかった単行本です。

・鮫島くんと笹原くん(腰乃/東京漫画社)
 超ド級にやにやラブコメ。男気見せる時は見せる癖にいざという時に引け腰になる鮫島くんも、かるーいノリながらも覚悟を決めたときは強い笹原くんも非常に魅力的で、そんな二人の織り成す七転八起のドタバタラブコメににやにやを通り越して萌え転がりました。これより凄い作品も出来のいい作品も数多くあると思いますが、これより好きになれる作品は滅多にないと思います。最高でした!

・草の冠 星の冠(テクノサマタ/幻冬舎)
 人と妖精の切なくも暖かい交流。ふわふわと繊細なファンタジーで、テクノサマタの良さが十二分に詰まっています。特に3巻~5巻で描かれた『恒久夏国』は圧巻。抑圧された環境にいた二人が出会って愛し合い、どこかに逃げ道を探してあがきながらも追い詰められていく様子は痛切極まりなかったです。だからこそ、最後がハッピーエンドで本当によかったです。とてもいい作品でした。全5巻でも読む価値はある作品なので、読む機会があったらぜひ。

・憂鬱な朝(日高ショーコ/徳間書店)
 今更ながらに読みましたがこれはすごい。突飛な設定があるわけではないけど、日高ショーコの丹念な書きぶりがいかんなく発揮された作品。二人の心境や立場・考えの違いを非常に丁寧に描いた末の3巻のあの展開には叫びそうになりました。実は好みか好みでないかと聞かれるとそれほど好みではないのですが、そんな些細な好みなど吹き飛ばしてしまうほどのすごさがある作品だと思います。

・無二の王 坂の上の魔法使い2(明治カナ子/大洋図書)
 昨年も取り上げましたが今年は念願の新刊なので。1巻も非常に素晴らしいファンタジーでしたが、王とリー先生の過去を描いたこの2巻は、今まで掘り下げてきた世界観を十二分に生かした二人の関係が非常に切なくて圧巻でした。魔法使いを従える力があるからこそそれを使わずリーとともにいようとした王と、王を慕いながらも制約故に彼の想いに応えられないリーの様子が切なくてたまらなかったです。作品の終着点が見えてきたところで、続きを!早く続きを!


 以上、4作品。やっぱりあんまり読めてない……。このラインナップ見ると、切々とした主従ものが好きなのか私……。


 以下は次点です。

・COLD SLEEP(麻生ミツ晃/リブレ出版)
 BLではあまり見ない良コミカライズ。原作未読なので詳細にどうこう言えないですが、強引な所もなく切々とした面が引き出されていました。木原音瀬原作というとキャッスルマンゴー(小椋ムク/東京漫画社)も良かったです。

・はたらけ!ケンタウロス(えすとえむ/リブレ出版)
 本当は一般漫画に置くべきなのですが書き忘れたのでwこちらで。異文化交流コメディとしてくすくす笑えたり、色々な面で働くケンタウロスの姿に感動したり、1巻で終わるのが惜しい作品です。テルマエロマエ、聖☆おにいさんが好きな方はぜひ。

・欲しがりません収穫までは(舟斎文子/リブレ出版)
 かわいいそしてかわいい。くっつくまでのぐるぐる模様も、くっついた後のいちゃいちゃっぷりもすごくかわいくて悶えました。いやもうお前ら一生やってろよ!と言いたくなる可愛さ。脇キャラも非常に魅力的だったのでスピンオフ期待しています。

・リンゴに蜂蜜(秀良子/東京漫画社)
 日常に近いのだけど、静かでふわっとした空気感を持った「この人にしか描けない」と思わせてくれる作家さん。ネガティブ君とポジティブ君もよかったですが、その空気感とストーリーの調律が非常によく取れているこちらをお勧め。

・恋をしましょう(西田東/竹書房)
 西田東は非常に魅力的なリーマンを描く作家だと再確認。収録作どれも働く男たちの悲哀とそれを乗り越える力強さを様々な切り口で描いていて読み応え抜群でした。

・花は咲くか(日高ショーコ/幻冬舎)
 憂鬱な朝に続いて、日高ショーコの端正で丁寧な作風が生かされた良シリーズ。展開はゆっくりですが、その分恋愛が進んでいくさまがじっくり堪能できます。続きも楽しみ。

・るったとこだま(藤谷陽子/角川書店)
 かわいいそしてかわいい。BLでありそうでなかった、「ただカップルがいちゃいちゃしているだけ」の漫画。るったとこだまの大変かわいらしいカップルがただいちゃいちゃしている様子をひったすらにやにやしながら見守る素晴らしい漫画です。しかし次が最後とか……最後とか……(血涙)

・ちんつぶ(大和名瀬/実業ノ日本社)
 2年半ぶりの新刊! さらに今回は進展ありで非常に見ごたえのある巻だった、ということでセレクト。1巻冒頭ぶりに取手君本体が出てきたよ!ぶっちゃけ顔忘れてたよ!


 最後に簡潔にキャラベスト。ベスト攻めは鮫島くん、ベスト受けは2年連続?だけどリー先生、ベストカップルはるったとこだまで。もう最後までいちゃいちゃしてなよ!全く。
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